8/30(日)
浜松支部道場にて第30回駒落トーナメントを開催しました。
結果は以下の通りです。
【優勝】
門奈佑紀1級
【準優勝】
門奈拓巳二段
【敗者トーナメント優勝】
石川暁7級
【今回の昇級者・昇段者】
門奈佑紀1級 → 初段昇段
石川暁7級 → 6級昇級
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今回の決勝戦は兄弟対決でした。
門奈二段が左銀の駒落ちの手合いでしたが、上手が駒組み負けしてしまい、しっかりと穴熊に組んだ下手がガンガン攻めて勝ち切ったような印象を受けました。(しっかりと棋譜を見れなかった・・・)
よくよく考えてみると、左銀の駒落ちに苦戦している有段者が多いように感じます。
左銀落ちのポイントを上げるとすると、振り飛車にした場合は左金を使って、下手の攻撃陣にどれだけプレッシャーを掛けられるが重要かなと思います。
そして何より大事なのは序盤の早い内に構想を立てる事です。
駒がぶつかり始める前に(これ大事)、どんな駒組みをしてどんな将棋にするか考えて指すのが大事ですね。
もちろんこれは平手でも言える事ですが。
上記の事を意識して指すだけでも見え方が変わってくると思います。
一度お試しあれ。